江戸初期

E3716 29万円 汎隆

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刀身|37.0cm| 反り|1.1| 目釘|1| 時代|江戸初| 刃文|乱|
元幅|3.2| 元重|0.8| 先幅|2.1|先重|0.6| 重g|401g|
登録番号|茨城45133| 登録年|平12|


さび、刃こぼれなし。杢目肌。尖り交じりの丁子乱。生茎。栗尻。金色二重ハバキ。黒石目鞘。長丸形鉄ツバ。表「伯耆守藤原汎隆」伯耆(鳥取)汎隆(ひろたか)。裏「越前住」。

E3703 22万円 守次

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刀身|38.0cm| 反り|1.2| 目釘|1| 時代|江戸初| 刃文|乱|
元幅|2.9| 元重|0.6| 先幅|2.1|先重|0.4| 重g|311g|
登録番号|茨城43562| 登録年|平6|


さび、刃こぼれなし。菖蒲造。板目肌。直刃に乱れ交じり。大切先。生茎。栗尻。銀着二重ハバキ。黒塗ツヤ鞘。木瓜形鉄ツバ。表「筑州福岡住守次」。裏「延宝三年八月日」。

B3676 73万円 高田

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刀身|64.5cm| 反り|0.9| 目釘|1| 時代|江戸初| 刃文|乱|
元幅|2.9| 元重|0.8| 先幅|1.9|先重|0.5| 重g|616g|
登録番号|大分15121| 登録年|昭40|


さび、刃こぼれなし。板目肌。互の目乱れ。小切先。生茎。切。銀ハバキ。黒塗ツヤ鞘。丸形鉄ツバ。「無銘(藤原高田)」。日本美術刀剣保存協会 保存刀剣鑑定書。刀身、刃文共に美。

A3674 30万円 無銘

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刀身|62.7cm| 反り|0.9| 目釘|1| 時代|江戸初| 刃文|乱|
元幅|3.3| 元重|0.7| 先幅|2.2|先重|0.5| 重g|658g|
登録番号|東京323471| 登録年|令和3年|


さび、刃こぼれなし。鎬造、庵棟。板目詰む。湾れに丁字、足入る。中切先。大丸。生茎。栗尻。祐乗ハバキ。ヤスリ目みえず鉄味良い日本刀。

A3660 31万円 無銘

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刀身|61.2cm| 反り|1.0| 目釘|1| 時代|江戸初| 刃文|直|
元幅|2.8| 元重|0.8| 先幅|1.9|先重|0.6| 重g|554g|
登録番号|大阪38116| 登録年|昭37|


さび、刃こぼれなし。鎬造、庵棟。板目肌。直刃に湾れ交じる。中切先。生茎。鉄味の良い栗尻。きれいな地鉄。金色ハバキ。白鳩目に水牛の目釘。

E3634 28万円 無銘

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刀身|34.8cm| 反り|0.6| 目釘|1| 時代|江戸初| 刃文|乱|
元幅|2.4| 元重|0.5| 先幅|1.5|先重|0.4| 重g|259g|
登録番号|東京322322| 登録年|令2|


さび、刃こぼれなし。鎬造、庵棟。板目詰む。尖り刃交じりの互の目乱れ。金色ハバキ。長丸形鉄ツバ。2/3孔雀石の刻み、1/3漆刻み入ふえ巻鞘。珍品。

D3607 17万円 無銘

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刀身|46.8cm| 反り|0.9| 目釘|1| 時代|江戸初| 刃文|乱|
元幅|2.8| 元重|0.7| 先幅|1.8|先重|0.5| 重g|458g|
登録番号|福岡16985| 登録年|昭27|


さび、刃こぼれなし。鎬造、庵棟。板目詰んで渦巻く。中切先。生茎。栗尻。ヤスリ目見えず、茎の鉄味よし。木ハバキ。

B3604 53万円 康継

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刀身|60.7cm| 反り|1.2| 目釘|1| 時代|江戸初| 刃文|直|
元幅|3.1| 元重|0.7| 先幅|1.9|先重|0.5| 重g|584g|
登録番号|長崎19359| 登録年|昭46|


さび、刃こぼれなし。板目詰む。太直刃鮮明。生茎。栗尻。黒塗ツヤ鞘。丸形龍図ツバ。表「〇南〇鉄越前康継と銘有」。裏「以〇〇江戸作之」。江戸初期から末期まで代々続く江戸幕府御用鍛冶を務めた家系。

E3579 31万円 兼植

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刀身|30.4cm| 反り|0.3| 目釘|2| 時代|江戸初| 刃文|乱|
元幅|2.5| 元重|0.8| 先幅|1.8|先重|0.5| 重g|262g|
登録番号|北海道38162| 登録年|平21|


さび、刃こぼれなし。平造。小杢目柾交じる。互の目乱れ。生茎。釼形。棒樋丸留め。裏二筋樋。黒石目鞘。栗型。木瓜形ツバ。梅に鶯小柄付。「越前国住兼植」。

D3533 30万円 吉勝

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刀身|52.2cm| 反り|1.1| 目釘|1| 時代|江戸初| 刃文|直|
元幅|3.1| 元重|0.7| 先幅|2.1| 先重|0.4| 重g|514g|
登録番号|東京27553| 登録年|令2|


さび、刃こぼれなし。鎬造、庵棟。板目によく鍛えた地鉄を用い直刃をみごとに焼いている。「筑州住源信国吉勝」。延宝(1673年)福岡の巨匠。銃砲刀剣研究会 鑑定書。