A4010 52万円 吉綱

江戸時代初期に鍛えられた、銘「藤原吉綱」の白鞘刀です。板目が詰んだ美しい地鉄が映え、豪快な大乱れの刃文が華やかさを際立たせています。小切先ながらもバランスの取れた造りで、大丸の形状が優美な印象を与える一振りです。

生茎は栗尻で、金色の二重変りハバキが格式高い仕立てとなっております。さらに、日本美術刀剣保存協会の保存刀剣鑑定書付きで、その確かな価値が保証された逸品です。

さびや刃こぼれもなく、保存状態も良好。江戸初期の名工・藤原吉綱は摂津国で鍛刀をしていました。鑑賞・コレクションに最適な歴史と美を兼ね備えたこの刀を、ぜひお手元にお迎えください。

2025年4月22日

R7 4月15日(火)仕入れ、冒頭文下書き

1 18振り仕入た。

2  お客さんの多い 10万円台の白鞘脇差は、1振りしか、はいらなかった。

3 白鞘刀や拵付き刀は多数入荷しました。

 

2025年4月16日

平成会 熱海、報告。と冒頭文下書き。

研ぎたての日本刀6振り、沖縄の教育委員会発行の登録証付き

日本刀1振など、10振り、入荷しました。研ぎたては、入荷難です。

沖縄の登録証は、初めて見ました。

 

2025年4月14日

B3758 96万円 無銘

裏 三鈷柄剣彫刻
裏 三鈷柄剣彫刻

さび、刃こぼれなし。板目肌。湾れに互の目乱れ。生茎。栗尻。表「倶利伽羅龍」の彫刻。裏「三鈷柄剣」の彫刻。銀二重ハバキ。黒石目鞘。丸形鉄ツバ。彫刻入りの刀身長い日本刀。

彫金のすばらしさに、感動した。

2025年4月2日

A4010 52万円 吉綱

さび、刃こぼれなし。鎬造、庵棟。板目詰む。大乱れ。小切先。大丸。生茎。栗尻。金色二重変りハバキ。「藤原吉綱」。日本美術刀剣保存協会保存刀剣鑑定書

大乱れの刃紋が、どしりとして、迫力がとても、あります。

 

 

2025年4月1日

D2572 113万円 包貞

 さび、刃こぼれなし。銘「越後守包貞」。板目肌に焼幅の広い匂出来互の目乱刃文。鎬造の中切先。金着腰祐乗ハバキ。日本美術刀剣保存協会 特別保存刀剣鑑定書。

匂い、刃紋が、鮮明に出ています。

2025年3月28日

B2647 150万円 宗廣

 錆なし。刃こぼれなし。鎬造。板目に互の目乱れ。中切先。小丸。摺上茎。表銘「肥後住同田貫宗廣作」。裏銘「吉茄永二年三月日」。(西暦1850年)。九八式軍刀拵った。入荷待ちのお客様が多数あり。やっと入荷しました。

高価だが、匂い、にえが鮮明に、見えます。祖先伝来家宝

を軍刀にして、戦地に、向かったのでしょう。

2025年3月11日

B2952 149万円 盛家

 さび、刃こぼれなし。板目肌。互の目。生茎。栗尻。金銀二重ハバキ。石目太刀鞘。「高田住盛家」。白鞘状態良。ほぼ完璧な太刀拵え。

刃紋、三頭共に、鮮明、これが、刀剣の藝術を感じます。

 

2025年3月7日

E3740 74万円 無銘

さび、刃こぼれなし。板目詰んで杢交じり。尖り互の目。生茎。栗尻。銀二重ハバキ。梅図の小柄、こうがい。黒角笛鞘。金象嵌入り丸形透かしツバ。B3741と大小揃い。

匂い、にれ共に、最高です。

2025年2月28日

B3958 182万円 忠国

 さび刃こぼれなし。小糠肌。直刃。生茎。栗尻。表、護摩箸に梵字。金着せハバキ。きれいな黒塗刻み鞘。丸形透かし鉄ツバ。こうがい付。「播磨大掾藤原忠国」。日本刀剣美術保存協会特別保存鑑定書。(審査料3.5万円)

家紋が、2個入り、変わりこうがい付きです。

2025年2月27日