D3786 24万円 継利   発刊 戦後 日本刀 事件史

さびなし、刃こぼれなし。小杢目詰む。直刃少し乱れる。生茎。栗尻。銅二重ハバキ。きれいな白鞘。表「越前国住下坂継利」。裏「於武刀江戸作之」。

日本刀販売 越前下坂一派の、有名な刀匠。

登録証や鑑定書の事件の事がわかり、読みごたえのある本。是非とも、読んでください。

造刀、偽証書、疑惑の本当に指定、略奪、所在不明の国宝刀…戦後日本刀史上の事件と闇に迫る『戦後日本刀事件史』発刊

 インプレスグループで鉄道・旅・歴史メディア事業を展開する株式会社天夢人(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:勝峰富雄)は、2023年3月16日に、『戦後日本刀事件史』を刊行いたしました。

日本刀は、敗戦によってその所持も製作も禁止されました。その後許可されたものの、戦前までには見られなかった厳しい条件付きという状況だったのです。ゲームなどの登場で、近年は若い人たちも日本刀に触れる機会が増え人気を集めていますが、現在も日本刀を取り巻く環境にはさまざまな課題があります。

本書では戦後の刀剣界の歴史に残る事件、いわゆる偽造刀事件、赤羽刀疑惑、行方不明・略奪された国宝刀など、刀剣界を揺るがせた事象を「事件」と捉え、一つひとつ紐解いています。スキャンダルに貶めず事実を浮き彫りにし、刀剣ジャーナリストである著者が新資料を駆使して日本刀の戦後史の真実を究明しています。

これまでなかなか語られなかった知られざる戦後、近現代の刀剣史と刀剣界の裏側に迫る貴重な一冊です。日本刀が戦後辿ってきた歴史を知ることで、改めて日本の歴史のもうひとつの側面をも学べるはずで

刀番 D3786
万円 24万円
継利
刀身cm 49.1cm
反り 0.8cm
目釘 1個
時代 江戸時代初期
刃文
元幅 2.9cm
元重 0.6cm
先幅 1.9cm
先重 0.5cm
重g 489g
登録番号 愛知43368
登録年 昭和47年
2023年6月13日